「人、米、造りが一体となって良酒を醸す」
五町田酒造の理想であり、信念です。
昭和63年、五町田酒造は当時佐賀県では手に入らなかった憧れの酒米、山田錦の栽培に蔵自ら挑戦しました。
台風が多く、高温多湿の佐賀平野は、決して山田錦の栽培に適した環境ではありません。
しかし、蔵人を中心にした栽培者グループは、育苗法の工夫や、水や肥料の管理などに試行錯誤を重ねました。「良い酒を造りたい」という情熱は悪条件さえも克服し、吟醸を仕込むほどの収穫量、品質の安定をなし得たのです。
すでに山田錦は入手困難な酒米ではなく、山田錦であればよいという時代ではありません。
私たちは蔵人自ら育てた米で特性を熟知してこその技術をもって酒を醸します。
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