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基本は「吟造り」。
その真摯な姿勢が名酒を生む。
 五町田酒造は「吟醸造り」(吟づくり)を基本に考えています。

 あえて酵母が活動しにくい低温でじっくり発酵させる吟醸酒は、管理が最も難しく、酒造りの厳しさ同時に楽しさを教えてくれる醸造法です。
元気な酵母を育てること、ひいては安定した良い麹を作ること。そのためには精米、洗米、蒸米に細心の注意を払うこと。
それらはすべての酒造りにおいての要。吟づくりで培った技術を礎とし、蔵で造るすべての日本酒の品質向上へつなげようと日々、努力しています。

 造りを終えると、蔵人は来季に仕込む米作りに励みます。
櫂や桶などの道具作りや補修を行い、蔵の壁や梁、天井までを柿渋で拭き上げて手入れし、次の造りへ備えます。
1年を通じて造りに関わる、その姿勢こそが五町田酒造の酒造りの真髄です。